ウガンダ 種まきの様子をお伝えします。
- 2020.5.28レポート
ウガンダの首都のカンパラで日本料理店を営む「YAMASEN」の宮下さんから、北部グル県での種まきの様子を送っていただきました。
コロナウィルスの影響が心配されましたが、5月の初めから順調に作付が進んでいるとのことです。
ウガンダでは人の手で種を撒きますが、昨年行ったエチオピアの綿花畑の農場主は、今年から機械を導入し、秋には枯葉剤を撒いてピッキングマシーンで収穫するという話を聞きました。
エチオピアでは遺伝子組み換えの種子の使用が認められていますが、ウガンダでは今のところ禁止されています。
昨年は長雨の影響で豊作とはいかず、私たちも計画していた数量を買い付けすることが出来ませんでした。
今年は契約栽培をして、一番摘みの品質の良い綿花をみなさんにお届けしたいと思っています。