アメリカの生物学者サリーフォックスさんが、
機械で糸にできないくらい太く短い茶綿を、スーピマやシーアイランドと交配させ、
機械で紡績できるように品種改良したのが「FOX B(ブラウン)」です。
サリーさんによると、茶色はタンニンによるもので、
綿花は害虫に強く、有機肥料だけでも充分生育するそうです。
「FOX B」はオーガニック農法で栽培され、世界認証を取得しています。
オーガニックコットンは、3年以上農薬や肥料などの基準を守って有機栽培された綿のことです。
種子は遺伝子組み換えではない、枯葉剤を使用しない、児童労働させないなど人にも環境にもやさしい素材です。